低血糖・低血糖症状・血糖測定器 朝食

低血糖・低血糖症状・血糖測定器　朝食　について

　食前の空腹時間が長い朝食に沢山の食事をすると、血糖値が

急激に上昇して膵臓のβ細胞から多くのインスリンを分泌しな

ければならず、そのうえ、昼食時まで血糖値の値が高いままに

なり、膵臓のβ細胞に大きな負担がかかることになりかねません。

　朝食の食事量を控えめにして、血糖値の急上昇を抑えられれば

昼食や夕食のあともインスリンが充分に分泌されます。納豆のよ

うな粘り気のある食品には、粘り成分が食物の糖を包んでくれ、

食後の血糖値の急上昇を抑えます。

　摂取カロリーを制限すると、全身の細胞や血管の老化を妨げる

ことが、確認されています。少なめの朝食で糖尿病の予防や改善

を実現できます。

　良くかんで唾液の力で食べ物の消化吸収を助け、食後の血糖値

の上昇をゆるやかにしましょう。

 

カロリー制限の朝食と納豆で血糖値の急上昇を抑える

糖尿病症状・低血糖症状

糖尿病食事療法と運動療法で糖尿病症状を軽減！血糖測定器国民健康・栄養調査について

　糖尿病食事療法と運動療法で糖尿病症状を軽減！血糖測定器国民健康・栄養調査　の概

要は以下のごとくです。

　調査は平成１８年１１月に無作為抽出した全国の約１万８０００人

を対象に実施。男女計４２９６人の血液検査などから推計した。

　調査によると、糖尿病の診断指標の１つとなるヘモグロビン濃度が

６.１％以上の「強く疑われる人」は約８２０万人。同５.６％以上
 
６.１％未満の「可能性が否定できない人」とされた予備軍は、

約１０５０万人だった。

　糖尿病が強く疑われる人は、予備軍も含めて、全成人の６人に

１人にあたる計約１８７０万人で、４年前に比べて約２５０万人

増えた。

平成１９年度「国民健康・栄養調査結果」（厚生労働省）